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ニキビ跡でクレーターができたら適切な治療を受けて改善しよう

2020年06月18日

思春期にできやすいイメージが強いニキビですが、大人になってから繰り返しニキビの症状が出るようになったと悩んでいる方は多いです。大人になってから出来るニキビは、肌の乾燥による過剰な皮脂分泌やストレス、生活習慣の乱れなどが原因と言われています。治療薬などを利用したり、生活習慣を見直すなどして正しくケアをしていれば悪化することはありませんが、気になって患部を触ってしまったり潰してしまうと、ニキビ跡として色素沈着やクレーターなど消えない跡になってしまう可能性があります。

ニキビ跡は大きく分けて患部が赤くなってしまう状態と、色素沈着やクレーターが残る状態、しこりの状態になってしまう4種類に分けられます。その中でも改善が難しいといわれているがクレーターと呼ばれる陥凹性瘢痕です。この症状は繰り返し炎症が強く起こった場合に発症し、真皮のコラーゲン繊維が破壊され表面がくぼんだ状態となります。クレーターは人によってくぼみの具合が異なりますが、顔にできてしまうとメイクでも綺麗にカバーすることが出来ないので目立ちやすい跡として悩んでいる方は少なくありません。

そこで実際に医療機関で行われている治療方法としては、メディカルピーリングとフラクショナルレーザーを利用する方法です。メディカルピーリングは皮膚の細胞を病変と一緒に除去することにより、肌の新陳代謝を促し健康な組織に置き換える方法です。この治療方法の特徴として、最小限の刺激で治療を行うことが出来るので、肌に掛かる負担が少ないメリットがあります。

またニキビ予防や治療、跡の全てに有効でニキビ全般の治療として非常にポピュラーな方法となっています。施術自体は痛みもないので誰でも気軽に受けることが出来る手軽さも人気の理由です。ただ目立つクレーターの場合は一度の施術では劇的な効果は得られない可能性があります。フラクショナルレーザーの治療は、レーザーで皮膚に小さな穴を無数に開けることで、皮膚の細胞分裂を活性化させる役割を持っています。クレーターのある部分にピンポイントで点状照射を行えば、真皮にまで刺激を与えて皮膚再生が行えるメリットがあります。傷跡が残りにくく、一度の治療でも得られる美容効果が高い特徴がありますが、施術後は1~2週間ほどダウンタイムがあることや、施術時に痛みを感じる恐れがあるので計画的にケアを受ける必要があります。医師とよく相談をして、肌に出来ているクレーターに適した治療方法を選択するようにしましょう。